初演に先駆け、2014年9月、英国アーツカウンシルの助成を受け、ロンドンで2週間のワークショップが実施されました（United Theatricalプロデュース）。キャストにはロンドン、ニューヨークの演劇界、また映画やTVでも活躍する実力派、ハドリー・フレイザーとキャロライン・シーンを迎え、一語一句、一音一音を様々な角度から分析。

ワークショップ期間後半には、St.James Studioにてリーディング形式での試演会も実施。一般向けの試演会（2回公演）は発表から4日間で完売し、業界関係者向けの公演には、ウェストエンドのプロデューサー、評論家、演出家、役者が多数来場。期待の高さがうかがえました。